転職エージェントとの面談は、希望条件を並べる場ではなく、あなたが何を大切に働いてきて、転職で何を変えたいのかという「価値観」を話す場だと捉えると、得られるものが大きく変わります。条件は検索で絞れますが、価値観はあなたの口からしか出てこないからです。
コミュニケーションには、3つの種類がある
関係をつくる「会話」、価値観を共有する「対話」、結論を決める「議論」。この3つを分けて考えると、キャリア面談の構造が見えてきます。多くの面談は、会話と議論だけで進みます。初対面の雑談のあと、希望年収と勤務地を聞かれ、30分後には求人が並んでいる。あなたの価値観を知らないままに、です。
対話を飛ばすと、何が起きるか
価値観の共有を飛ばして求人の議論に入ると、提案は「条件に合う求人」にしかなりません。条件に合っていても、働き始めてから「何かが違う」と感じる転職は、たいていここに原因があります。年収も勤務地も合っているのに、大切にしたいものが職場と噛み合っていない。条件は満たせても、価値観は検索できないのです。
準備は要らない。ただ、2つだけ考えておく
面談のために職務経歴書を完璧にしてくる必要はありません。ただ、2つだけ考えておくと対話が深くなります。ひとつは「これまでの仕事で、いちばん手応えがあった瞬間はいつか」。もうひとつは「転職で変えたいのは何か(目的)と、そのために何を手に入れたいか(目標)」。目的と目標を分けて考えるだけで、応募すべき求人の輪郭は驚くほどはっきりします。
だから私たちは、対面で話します
価値観は、話し方や間、熱量に宿ります。書類とオンラインだけでは、わからないことがある。Bird&Eggの面談が原則対面なのは、対話から始めるための設計です。いますぐ転職するつもりがなくても、キャリアの棚卸しだけの面談も歓迎しています。
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