Bird&Egg株式会社
学校法人

大学職員の志望動機は、何を書くべきか

Bird&Egg株式会社 代表取締役 玉置昌宏

大学職員の志望動機で差がつく最大のポイントは、「安定」や「教育への関心」ではなく、民間で培った経験を学校のいまの課題に接続して語れるかどうかです。応募者の大半が同じ言葉を書く選考では、内容の正しさより「その他大勢から抜け出せるか」が先に問われます。

あなたの書類は、束の中の一枚

大学・短大・専門学校の職員採用には、応募が集中します。ひとつの枠に膨大な応募が集まる中で、あなたの書類が読まれる時間は、ごくわずかです。そして採用側の机に積まれた書類の大半には、同じことが書いてあります。「貴学の安定した経営基盤に魅力を感じ」「教育に関心があり」。どれも本心でしょう。しかし全員が書く本心は、選考では無音になります。

学校が求める人材像は、変わっている

一方で、採用する側の事情は大きく変わりました。少子化の中で選ばれる学校であり続けるために、広報のデジタル化、業務の改革、学生募集のマーケティングを担える民間出身の人材を求める法人が増えています。つまり学校がいま探しているのは、「安定を求めて来る人」ではなく「変化を持ち込める人」です。志望動機がこの需要とすれ違ったままでは、経歴がどれだけ立派でも選ばれません。

「翻訳」すると、経歴は武器になる

民間での経験——営業で数字を追った経験、企画で施策を回した経験、店舗で人を育てた経験——は、学校の言葉に正しく翻訳されれば強い武器になります。「営業経験」は「学生募集や企業連携の推進力」に、「販促企画」は「広報のデジタル化の担い手」に読み替えられます。この翻訳が、私たちの仕事です。実際に、教育業界未経験の方を大学や専門学校へご紹介した実績が多数あります。

志望動機は、面談で一緒に掘る

「なぜ学校法人なのか」。この問いに、あなた自身の言葉で答えられるようになるまで掘り下げるのが、私たちの初回面談です。同質化した志望動機から抜け出す第一歩は、書き方のテクニックではなく、自分の動機の解像度を上げることから始まります。

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